「進路を深く考える経験」は学習意欲を高める

調査概要

 ベネッセのウェブ記事では、「子どもの生活と学びに関する親子調査2024」の結果をもとに、子どもの「進路を深く考える経験」と学びへの意欲・行動との関係について紹介しています。
この親子調査は、小学生から高校生とその保護者を対象に、意識や生活実態を複数年にわたって継続的に調べているものです。

 記事では、子ども自身が「進路を深く考えた経験」を持つかどうかと、日頃の学習姿勢や取り組み方にどのような違いが表れるのかを分析し、その関連性が示されています。

調査結果

全体の約 35.0% の子どもが、小5時点と高校2年時点でも同じ種の「なりたい職業」を持ち続けていた。ただし、そうした“職業希望が変わらない”子どもは、「進路について深く考える経験」が少ない傾向も見られた。

「進路を深く考える経験」がある子どもは、
 ・勉強好きである割合が高い
 ・学習への意欲が強い
 ・ニュースや社会事象への関心が高い
 ・興味を持ったことを自ら調べる行動をとる
などの傾向が強い。

学校・家庭の関わりも関係性を持つことが示されており、
 ・尊敬できる教師の存在、探究的な授業形態
 ・親子で将来/社会・進路について話す機会
などが、子どもの「進路を深く考える経験」と関連。

まとめ

 私たちの学童保育では、今回の調査で示された「進路を深く考える経験」が、子どもの学びの姿勢や意欲につながるという結果を大切な示唆として受け止めています。日々の活動の中で、子どもたちが興味を持ったことを自分で調べたり、「なんでだろう?」と疑問を広げられるような声かけや環境づくりを意識しています。

 また、将来について気軽に話せる雰囲気や、小さな「好き」を尊重する関わりを通して、子どもたちが自分なりの進路や興味を深めていける場でありたいと考えています。これからも、学校や家庭とも連携しながら、子どもたちの“学ぶ力”を育むサポートを続けてまいります。

ベネッセコーポレーション「『子どもの生活と学びに関する親子調査2024』結果 『進路を深く考える経験』は学習意欲を高め、学習行動を促進

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